モトカの日記 Type-P

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システムヘルメットにインカムのマイクを取り付ける方法

システムヘルメットにインカムを取り付けようとすると、ちょうどいいマイクの位置がなくて迷ってしまいます。それでもなんとかマイクを固定し、インカムを使えるようにするための工夫を紹介します。

システムヘルメットにはインカムを取り付けにくい

システムヘルメットはアゴ~シールドの部分(チンカバー)を開閉することができるヘルメットです。

OGK KABUTO システムヘルメット IBUKI

安全性はジェットヘルメットとフルフェイスヘルメットの間くらい。メガネをかけたままヘルメットをかぶれるので非常に便利。私はバイクに乗り始めたときからずっとシステムヘルメットを使っています。

しかし、インカムのマイクを取り付けにくいのが欠点なのです。

フルフェイスヘルメットと同様に、マイクをチンカバーの裏側に接着して固定すると、チンカバーを開閉することができなくなってしまいます。

ジェットヘルメット用のマイクを使おうとしても、システムヘルメットにはアゴの部分に風防がついていて、それとマイクが干渉してうまくいきません。

一部の専用品を除くと、システムヘルメットにインカムをどう取り付けるかの一般的な正解はいまだに存在しない模様。それでもインカムを使いたいので下に示すような工夫をしました。

チークパッドの中にマイクを埋め込む

外観

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チークパッドの中にマイクを埋め込んでいます。画像に示した部分にマイクを設置しているのですが、外からは全く見えません。また、チンカバーの開閉には干渉しません。コールセンターのオペレーターみたいなマイクが伸びているよりも、見た目はスマートでとてもいいですね。

取り付け方

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私の使っているヘルメット(OGK AFFID)のチークパッドの裏側には偶然ちょうどいい穴が空いていました。そこにマイクを通して、スポンジの間を縫ってチークパッドの前側までマイクを押し込みました。ワイヤーが少し余ってしまいますが、イヤホンの近くで遊ばせておけば特に邪魔になりません。

音量は小さい

この場合、マイクの位置は口から離れてしまいます。また、チークパッドの生地が分厚いので、マイクを過剰に覆ってしまいます。そのせいでマイクが拾う音が若干小さくなってしまうようです。

また、声はチンカバーの裏側に反射してマイクに入るので、チンカバーを開いてしまうと声が外に発散してしまい、マイクはほとんど音を拾いません。会話はチンカバーを閉じているときにしなければなりません。

私の声が相手に全く聞こえないということはないようなのですが、相手に少しストレスを与えてしまうことは否めません。せっかくインカムを取り付けたものの、互いに快適に会話ができないのは重大な問題だと思っています……。

 結論

本稿で示した方法を用いれば、システムヘルメットでインカムを使うことはかろうじて可能です。しかし、インカムの性能をフルに活かすことができないので、決して快適だとは言えません。

システムヘルメットは、インカムのマイクの位置がよくないという理由を除いては非常に使いやすいのですが、これだけは困ったものです。

インカムのメーカー、あるいはヘルメットのメーカーの方には、システムヘルメットにインカムを取り付けることを考慮に入れた設計をぜひしてほしいと思います。

 

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