モトカの日記 Type-P

FORZA Siでお気楽に。

250ccビッグスクーター(FORZA Si)に通勤+日常で3万km乗った感想

私の愛車はHONDA FORZA Siです。

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2017年2月に登録された走行1,300kmの中古車を2017年6月に購入しました。最近まで片道15kmの通勤にも使用しており、現在の走行距離は35,000kmです。これまで事故なく走ってこられたFORZA Siをとても気に入っています。

本稿では今までに気づいたこのバイクの特徴について書きます。

フォルム

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全体的にすっきりとした上品なデザインだと思います。図体はPCXよりは明らかに大きいですが、先代のFORZA Zよりは一回り小さいです。

ビッグスクーターのやんちゃなイメージは、このバイクにはほとんどないですね。改造車も全く見ません。割と年齢の高い人向けに落ち着いた感じに仕立ててあるのでしょう。

ただ、細かいところを見ると安っぽい部分もあります。たとえばサイドミラーは、味噌汁をすくうお玉みたいな質感で、少し格好悪い気がします。

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メーター類は乗用車みたいな感じ。左から燃料計、速度、燃費計・距離計・時計、タコ、水温計が並びます。6,000kmごとにオイル交換時期を示すランプがつくのが便利です。バックライトの輝度は十分あり、夜でも視認性は良好。

最近のバイクはデジタル式のコンパクトなメーターを備えるものが多いですが、こういうクルマっぽいアナログな部分に惹かれます。

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リアの灯火類。ポジションランプはギラギラとせず控えめに光ります。ウインカーもブレーキランプもレンズが大きく視認性がよいです。ちなみにハザードランプも点きます。

走行性能

燃費

燃費計によると、通勤や日常での利用では概ね30km/L程度です。高速道路を90km/hくらいで流すと35〜40km/Lまで伸びます。

タンクの容量は11Lで、連続300kmは安心して走れます。東京〜大阪間を、浜松で一度給油しただけで走りきれました。

加速と最高速度

当たり前ですが、一般道路では普通乗用車よりも軽快に加速し、流れを先導できる十分な力があります。

高速道路では100km/h~120km/hで巡航できます。ただ、純正のスクリーンは短いので、上半身への走行風はネイキッドバイクと同じくらいに強く当たります。なので、快適な速度は90km/hまでですね。

追い越しのときに、一時的にガツンッと力がほしいときがあるのに、今ひとつ反応が鈍いですが、これは250ccの限界なのだと思います。

ちなみに、最高速度は140km/h程度です。このときにタコメーターがレッドゾーンに触れそうになっているので、下り坂であってもこれ以上加速することはできません。

コンビブレーキとABS

個人的に、FORZA Siが通勤に適していると思う最大の理由がこれら。

FORZA Siはコンビブレーキを備えているので、リアブレーキレバーを握ると、フロントブレーキも一緒に効きます。

停止・発進の多い街中での走行では、右手をアクセル操作に、左手をブレーキ操作に分担してしまっても全く問題がないほどの制動力があります。

また、私の持っているFORZA SiはABSモデルなので、ブレーキを強く握りすぎてもホイールがロックすることがありません。今まで、不注意で急ブレーキをかけてしまったことが何度かあるのですが、ABSのおかげでスリップ・転倒の危機を免れました。コンビブレーキとABSがともに備わっていることは、通勤路の安全を確保するのに大変心強いです。

ちなみにパーキングブレーキもあります。しっかり効くので、勾配のある道に駐停車するのも安心です。

シート

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FORZA Siのシートはややかため。すぐにお尻が痛くなるほどではないのですが、普通のネイキッドバイクと同じような座り心地です。

腰を支えるレストが加減速や長距離走行の際の負担を軽くしてくれます。

2人乗り

2人乗ってもしっかり加速しますし、120km/hは出ます。

また、タンデムシートの座り心地がいいと、同乗者からは評判です。タンデムステップも棒ではなく面の形をしているので、力をかけやすいです。

収納・積載

シートやグローブボックスはキーの横にあるボタンで開きます。

グローブボックス

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右側は鍵がかからず、容量も小さめ。駐車券やレシートを一時的に入れておくのに役立ちます。左側は鍵がかかり、奥行きがあります。私の場合は中にETC車載器を取り付けています。その状態でも500mLのペットボトルと財布・携帯などの小物が入ります。

メットインスペース

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メットインには53Lの容量があります。(HONDA公表値)

空間は前後に分かれており、ヘルメットが2個入ります。前の空間には、一般的なMサイズのジェットヘルメットは入りますが、あまり大きなヘルメットは入りません。

 

後ろの空間は広く、割と図体の大きいシステムヘルメットのOGK AFFID(Lサイズ)が横向きに入ります。

この積載のよさは買い物にも便利。スーパーで買う5,000円分くらいの食品は積めます。問題は、シート下の空間はエンジンからの熱で温かくなること。スーパーで刺身などの生ものを買って積んで帰るときには、氷を忘れずに入れましょう。

メンテナンスとカスタム

メンテナンス

半年ごとに購入した店舗で総点検を受けています。その他、6,000kmごとにオイル交換、摩耗したタイヤの交換などを行いました。

タイヤの減りは早くないですが、FORZA Siのタイヤはサイズの関係で取り寄せになることが多いので注意です。

カスタム

私は純正のフォルムが好きなので、外装のカスタムはほとんどしていません。唯一しているのが DAYTONA ナンバープレートホルダー

プレートとホルダーを固定するボルトは六角のネジで、純正のものより重厚感があります。目立つ部品ではないのですが、後ろから見たときの印象が随分とよくなります。

また、単気筒のビッグスクーターは細かい振動が多いので、何もしないとナンバープレートが曲がってしまうことがあるようです。それを防ぐのにもこのホルダーは役立ちます。

ワコーズF-1投入

2019年5月、添加剤ワコーズ F-1を投入。ガソリンに混ぜるだけでエンジンの内部を洗浄してくれます。アクセルを開けたときの反応が鋭敏になり、加速のもたつきが少し改善された気がします。

FORZA Siは既に生産終了したモデルで、現在は後継の新型FORZAが販売されています。それでもFORZA Siのシンプルさは今後もなお受け入れられるのではないでしょうかね。

通勤や日常の足、週末のお出かけまで、便利に快適に楽しませてくれるFORZA Si、いいバイクだと思います。

 

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